効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

近鉄生駒駅北口開発

奈良新聞が報ずるところでは、生駒市などが近鉄生駒駅北口の第2地区(約0・8ヘクタール)で進めていた第1種市街地再開発事業が完成し、商業施設「ベルテラスいこま」が4月20日グランドオープンすることになり、22日に竣工式が行われるようだ。19日に市などが発表した内容では、第2地区に完成したのはマンション2棟(計135戸)と商業棟「ベルテラスいこま」。後者は、1,2階は吹き抜けで近商ストア新生駒店が入るほか、デッキで近鉄生駒駅と直接つながる3階には、ミスタードーナッツなど7店舗が入居する。4階は医療関連のクリニックモール。5階には市の図書施設が入る。当初平成7年度に構想された計画はこれよりはるかに大規模な200億円規模のものだったが、バブル崩壊を経て身の丈に合った規模として総事業費は71億円だそうだ。少し寂しかった生駒駅北が賑わうようになるだろう。大和西大寺と同じように2路線が入っているから集客には心配なかもしれない。
これは結構なことなのだが、ここで自分が知りたかったのは、この地区でのエネルギー(電力、ガス)消費がどの程度効率の高いものになっているかということだ。市の説明資料に入っていたが、新聞が記事にしなかっただけかもしれないが、コージェネ太陽光発電などは導入されているのだろうか。停電時にも最小限の機能は維持できるのだろうか。一度調べてみよう。