この月曜は、月一回あるガラス瓶やペットボトルなどの回収日だった。奈良市のゴミ処理の一環として行われているもので、地域によって日程は違う。自宅の場合、ビールは瓶から飲んでいるので、お酒屋さんが回収してくれるので、ビール缶はほとんどない。だが、結構ワインを飲むので回収に回す数は多い。それに加えてペットボトル、ガラス瓶類をとりまとめて朝寒い中を近くの公園の傍に準備された回収箱のところに持っていった。次々に持ってくる人が続く。品目別に分けて回収するようになっているが、皆さんきっちりと分けて放り込んでいた。これには感心させられた。かなりの量になっていたが、昼過ぎにそこを通った時には全部綺麗になくなっていた。奈良市の環境活動だが、この回収した瓶などは売れるのだろうか。それとも処理費を払って処理業者に任せるのだろうか。資源の有効利用として不可欠なシステムだが、多分奈良市はかなりの費用を負担しているに違いない。一度奈良市だより等で調べてみよう。
