効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

電力事業法改正

13日にこの改正案が衆院で可決された。今後の電力供給構造を大きく変えるという期待はあるものの、何処までできるかあまり関心は高まらない。発送電分離で米国の一部の州で、強制的に発電設備の売却させたところがあるが、そこまでできるか。英国でも民営化では設備が売却された。その時原発には買い手がなかった。広域送電運用も、独占を乗り越えることができるか。お手並み拝見というところだ。