今日1時キックオフで、天皇杯サッカーの奈良クラブと京都代表のアミティエSCの試合が橿原公苑陸上競技場であったので、ワイフと一緒に観戦に出かけた。引っ張って行かれたという方が近いかもしれない。幸いかんかん照りではなく、一時小雨もあるような天候で雲がかかる時間が長く、強烈な暑さはなかった。雲がなければ陽を遮るもののない観客席だから、体調に影響した可能性もある。奈良クラブが試合開始後3分で1点を入れられたので、こりゃだめかと思ったが、後半で2点を入れて見事勝利を納めた。
生の試合を見るのは久しぶりだった。テレビ中継だと経過時間やゴールシーンの録画を見るなどができるが、そのような情報がないので戸惑った。走り回る選手の背番号もはっきり分からないので、ユニフォームの色の差だけで攻守を判断することになる。だが、応援の声を身近に感じることが十分にできたのは生の迫力だと実感。勝利を納めた奈良クラブは9月8日にJ1のセレッソ大阪と対戦する。場所は大阪の長居にある金鳥スタジアム。奈良がこれに勝つのは至難のことかもしれないが、心意気だけは大きく持って対戦してほしいものだ。
勝利を納めてサポーターに挨拶する奈良クラブチーム
