効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

甲子園まで一本-の電車で

日曜日だというのに朝は早めに起きた。所属する市民テニスクラブが一ヶ月先のコートを確保するのをメンバーで分担しているのだが、今日の当番に自分にあたっていたためだ。9時までにコートの事務室に行って申し込み手続きをするが、その時に他のクラブも申し込みするべく来ていれば、抽選になる。幸い来月の水曜日で他の対抗馬はいなかったので、無事コートを終日確保できて責任を果たせた。その足で本拠地のコートへ行き、試合が始まるまでの30分ほどラリーだけして帰宅。十分汗をかいていて爽快。

早く帰ったのは昼前に甲子園まで夫婦ででかけなければならなかったからだ。ジャズトランペットプレーヤーである三男が所属するビッグバンドの演奏が阪神甲子園駅傍のノボテル甲子園ホテルである。関西ジャズ協会の創立9周年記念であり、第二回なにわジャズ大賞授賞式もあった。三男のいるModern Times Big BandでいつもMCをしているトロンボーン奏者がアマチュア部門で受賞した記念演奏があった。関西ジャズ協会の毎年のイベントして、他にも沢山の演奏が行われ、12時から始まっていたが、こちらは息子の属するバンドの2時半からの演奏に間に合うべく、12時30分過ぎに甲子園駅へ着いた。近鉄学園前から電車一本で50分。座席も確保できたから快適。昨年ならば2回乗り換えしなければならなかったのを思えば実に楽。

Big Bandの演奏が終わってからまだ演奏会は続いていたが、1時間ほど2つの小編成バンドとボーカルを聴いてから帰途についた。甲子園駅の電車時刻表は大阪(梅田)行きと奈良行きの区別が最初なかなか分からなかったが、ほとんど待たずに乗れ、座れもしたのでまた快適に帰れた。甲子園へ行くのがこれほど便利になったことを知ったので、甲子園球場へ行く心理的障壁がなくなった。今度はいつ行こうか。