効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

テレビの生番組に出演

大阪読売テレビの番組へ今日午後4時半過ぎから出演した。生まれて初めての経験。数日前に突然電話があって依頼されて、先約と一部重なったが折り合いをつけることができたので承諾したもの。Ten!ゲキツイSP 「新エネルギーは原発に代われるのか」という刺激的なテーマだった。午後2時過ぎにテレビ局に入って説明を受けた後、リハーサルがあった。質問が投げかけられ、できるだけ簡潔に返事をすることに努めたが、自分の発言にどのくらいの時間が許されるのか分からないのが大きな戸惑い。本番では3人の常連ゲストがいて、メインの司会者からだけでなくゲストからも質問が出てきた。最初のリハーサルで出された質問が、時間が押してきたために飛ばされることとなり、結局は想定していたことの半分くらいしか説明できなかった。しかし、何とか大きなぼろを出さずに済んだのでほっとした次第。中身には局が用意した映像も豊富だったが、少し題材が多すぎて消化不良だったような気がする。再生可能エネルギーの話だけかと思っていたら、メタンハイドレートの説明までさせられたのにはびっくり。昔調べたことがあったのでうろたえはしなかったが。
テレビ局の中に入ったのも初めてだった。普通の事務所とは雰囲気が全く違う。雑多な服装のスタッフが活発に動き回っている。自分の番組スタジオも、カメラが数台、進行を管理する人やアシストの人で一杯。開始すぐ前に若い女性が寄ってきて、失礼というなり軽くお化粧をしてくれた。昔良く聞いたようなドーランを塗ることはなかったが、額が光るのを防止するくらいのものを軽くパフでのせてくれた。本番途中に20秒で終了など指示が出る。その時間でどれくらい話せるか見当がつかないのでどうしても短めになってしまう。後から考えるともう少しずうずうしくした方が良かったのかもしれない。いずれにしろ時間が足らなくなって予め用意させられたプラカード記載のものは外されてしまった。ま、ともかく終わった。