効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

嬉しいこと

今日も相変わらず暑い。久しぶりに市民クラブのテニスコートへでかけて、9時半から11時過ぎまで練習と試合。昼前に自宅へ帰ったときには汗でシャツはぼとぼと。シャワーが快適だし、ノンアルコールのビールもどきが咽を通るときは最高。昼食後この2ヶ月ほど気になりながら手を付けられなかった安楽椅子の修理にとりかかった。
30年以上前に日本橋の電気街にあった家具店で購入したもの。柔らかな素材で背面と底面が一体になっている。座るところは下が空洞になっていて、ゴム布のベルトが数本縦横に張ってあってクッションになっている。これが経年変化で次々に切れてきた。10年ほど前にも2本ほど修理した。たまたま家具屋さんで同じ幅の布ベルトを見つけてのり付けしたのだが、その家具屋さんはもうない。そこで昨日、近くにあるホームセンターで材料を見つけようとしたが、どうも難しい。ほとんど諦めかけた時、ホームセンターの若い女性担当者が通りかかったので、切れたベルトを見せながら、このような素材はないかと尋ねた。同じものはありませんね、といいながらちょっと考えて、作業用のベルトなら切れば使えるかもしれません、と答えてくれた。どこにありますか、と聞いた時の対応が心地よく嬉しかった。27番の棚の一番奥にあります、とピンポイントで示してくれたのだ。こちらは、奥にある工具セクションです、程度の返事で満足したのだが、この女性担当者はお客の予想を超えた顧客対応をしてくれたのだ。この店はホームセンターコーナン学園前登美ガ丘店。そのコーナーに作業員が工具などをぶら下げるベルトがあった。幅が少し小さいが長さは十分あるので、切れば何とか使えそうだ。布やゴムなどを貼り付ける接着剤も一緒に購入して帰った。
2時間ほどの作業で5本のベルトの修理完了。早速座って本を読んだが快適。もう一度あの女性担当者のことを思い出して嬉しかった。