効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

自宅のテレビが故障

2〜3日前、テレビニュースを見ていたら、突然画面の縦が半分になり、残りの半分には沢山の縞が乱れ飛んだ。97年製の古いブラウン管テレビだから、これは電子ビームを制御するフライバックトランスがやられたなと思った。画面からは何も分からないので、仕方がなく昔のラジオでよく成功していた方法を一縷の望みを託してやってみた。テレビの箱を両手でドンと叩く修理法だ。叩くとチラチラ画面が揺れる、駄目だなと思いながら数回試みたら、どの叩きかたがよかったのか分からないが急に普通の画面に戻ってくれた。
その後は普通に見ることができたのだが、プログラムが終わったので消してからまた次の番組の時に電源を入れたらまたチラチラだ。また叩く。前より回数多く叩いて正常に戻る。これを繰り返しているがもう寿命であることは確か。デジタル放送が始まる2011年まで使って買い換えようと思っていたのだが、エコポイント制度ができたのを利用するように我がテレビさんが促してくれたようだ。昨日大学へ出講した帰りに梅田でカタログを仕入れてきたが、我が家に入るような小型のものが隅っこに詰め込まれてよく分からない。価格はオープン価格ということで各社の価格比較ができない。結局お店に行くより仕方がないようになっている。いつ家電ショップに行けるか分からないが、必要最低限の性能はどれでも同じなのだし、音も出ればよい。ケーブルテレビだから受信性能にも大きな差はなかろう。大きなものを買わないだろうから、後は色の出方とセットのデザインの好き嫌いで決まるだろう。それも大半が連れ合いの好みで決まることになるはず。
結果がどうなるか自分でも楽しみだ。それまでしばらくテレビをたたき続けるだろうが、いつまでうまく反応してくれるか、それは分からない。