効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

久しぶりのテニス

昨日ほどの暖かさではないが、心地よい天気が今日も訪れてくれたので、朝食後急いで着替えてテニスコートへ出かけた。準備運動のために軽く打ち合ってもすぐ汗が噴き出る。久しぶりだなと思ったら、今年初めてのテニスだということに気づいた。1月の初め頃にテニスラケットのグリップを新しくまき直してコートへ出かけたら、コートが凍り付いていたためにプレーができず、その後は奇妙に忙しかったのでプレーする機会がなかったのだ。
すぐに試合となったが、なかなか調子が上がらずパートナーの足を引っ張ってばかり。結局2セットだけして失礼したが、天気に誘われてかクラブのメンバーがつぎつぎに顔を出し始めた。明日へのエネルギーを貰うためには適度な運動だったのだが、なんだ、もう帰るのかと言われると、何か損をしたような気にもなる。その気分を振り切って帰宅。シャワーを浴びても最初寒さで縮み上がることもない。春がきたのだなと実感する。
パソコンのある部屋へ行っても太陽の恵みで暖かくなっていてヒーターを入れる必要もない。これからのエネルギー消費は急速に下がるだろう。我が家のエネルギーの大半を供給してくれた燃料電池の実証試験期間が後一ヶ月ほどで終了する。このところ極めて順調に稼働してくれていて、お湯の消費パターンもよく記憶してくれて、不足しそうだと追加発電してお湯を貯めてくれる。このような信頼感がこの春から商品として発売される家庭用燃料電池エネファーム」にそのまま反映されているとすれば、当初価格が高いという問題はあるものの、来年度の販売目標5千台(都市ガス、LPG、灯油用)はクリアーできるかもしれない。ただ、今の経済環境、特に不動産市場が冷え込んでいるために、新築住宅着工件数も落ちるだろうから、営業としては苦しいに違いない。滑り出しがどのようになるか、気になるところだ。