効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

LEDと球場の芝生

一昨日DIYの店に行って、白色LEDを使った廊下灯を買ってきた。たまたま見つけたものだが、常時点灯しても4Wで、周囲の明るさが落ちると点灯するモードと、人が傍に近づくと点灯するモード、常時点灯モードの3つが選べて1600円ほどだったから、効エネルギーの話しをするときの道具として使えるなと思ってのことだ。帰宅して廊下に差し込んだら連れ合いから大いなる不評を買った。こんな白い色は嫌だし、近づくと点灯するのは監視されているようだという。ま、それも一理ある。
今日は阪神・中日戦が名古屋ドームで行われ、阪神が快勝したので良い気分だったが、その時にLEDとの関連でこんなことを考えた。名古屋ドームは人工芝だ。選手にとっては天然芝の方が良いに決まっている。天井が覆われているドーム球場でも、もし天然芝が使えたらよいのになと思ったときに、LEDを使えないかと考えた。LEDは光の周波数をかなりコントロールできる。芝が育ちやすい光を出すLEDをある広さを持ったテントに貼り付け、試合のない時にグランドを覆って発光させてやれば、天然芝が育成できるのではないか。効率が良いから少し熱を逃がしてやれば適度な温度で芝は良く育つだろう。何も全面を一度に覆う必要はない。輪番で照射してやればよい。効率が高いから消費電力も無茶苦茶にはならないだろう。後はLEDのコストだ。
こんなことは、考えるだけで楽しい。