効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

米国へ出かける

朝5時に起きて米国出張準備。数年前からロサンゼルスへの直行便が関空から消えてしまったので、朝一便しかない成田行きに乗るためにはこうなってしまう。自宅が奈良にあるために、阪神間の人たちと比べると非常な不便を強いられている。しかも自分が乗るロサンゼルス行きの搭乗便が夕方5時台であるため、10時過ぎからずっと成田空港内で過ごさなくてはならない。これを避けようと思うと、羽田経由にすれば良いのだが、羽田から成田接続バスに使うコストと時間を考えるとどうも馬鹿らしい。結局成田で座り込んでパソコンを前にして仕事をすることになってしまう。
昨日から急に涼しくなったために、ジャケットを着て旅をするにに苦痛が少なくなったのは有り難い。しかし、向かう先のコロラド州ボウルだーは、高地でもあるし、季節の境目にも当たるため、出席する会議の世話役からのメール情報では天候の予想が難しいそうだ。夜は零度近くになることもあるそうだし、昼は20度を超えることもあるとのこと。暖かいコートを持ってくることをお勧めするということだが、荷物のことを考えて薄手のダウンジャケットを機内持ち込みできるカートに押し込むだけにした。ロサンゼルスで乗り換えるときに、荷物を預けているとそれがが出てくるのを待っていて乗り継ぎに遅れそうになったこともあるために、リスクを避けるために気候変動のリスクは覚悟したわけだ。
搭乗したら10時間以上座りっぱなしになるので、エコノミークラスシンドロームで足に血栓ができないように注意しなくてはならない。ビジネスクラスに乗る余裕もないので、できるだけ機内をうろうろしないといけないだろう。