NATO諸国はロシアから大量の天然ガスを購入している。それでいながら、両方の接する地域でにらみ合いしている。日本が太平洋戦争に突入したときの状況とよく似ている。両地域のにらみ合いで有利なのはロシアだろう。ガスの供給維持を条件に政治的取引をやりやすい。新しいパイプラインであるノルドストリームIIの運用が今後どうなるかによって、米国や中国が介入してくるだろう。
天然ガスや石油の開発に向けた投資が急速に縮小する気配である中で、ロシアでの投資はNATOや米国ほど影響を受けないだろう。一方では、再エネ利用が拡大するとしても、ロシアからの天然ガスに依存するレベルが急速に下がるはずがない。
第三次世界大戦が起きないかを心配している。
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