効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

門出

今日姪の結婚式に招待されて出席した。ワイフが身体の調子を崩したために単独参加。小雨が降って、雨降って地固まるが言える日和。1年少し前に亡くなった妹の娘。お父さんの支えになっていたに違いないが、心理学を大学で学んで後、フリースクールの活動を支えながら、人と社会の関わりを良くする支援活動をしている中で、同じ分野で働く人の中から伴侶を見つけた。これまでの活躍を観ていて、結婚を考える余裕は無いのではないかと心配していたのだが、自分の心配が必要なかったことを証明してくれた。大阪市内のチャペルでの挙式だったが、牧師さんの司祭はなく、彼女のお父さんからのメールでは人前婚になっていた。新郎新婦ともにクリスチャンではないから、その方がすっきりしている。二人で進行を考えたようで、盛りだくさんのエンタテインメントもあって華やかだった。だが自分の身体には少し負担が大きかった。幸せな家庭を作ってくれるだろう。
門出と言えば間もなく新年度。エネルギー市場の全面自由化が本格的に姿を現すことになるのだが、その姿の背景にある電源比率がまだ明確になっていない。一体日本はどっちに向かって行くのだろうか。地域単位で発電設備が積み重なるのを促進させる政策、規制緩和、ある面では規制強化を組み合わせれば、安定したエネルギーの供給を前提にしながらCO2の削減ができる意欲的施策の門出になってほしいものだ。