効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

生駒山の水で発電?

今日午後、山下生駒市長と面談。その結果、10月13日(月、体育の日)の午後、自分が翻訳したAmory Lovinsの「Reinventing Fire」、邦題「新しい火の創造」の言わんとすることを市民に伝える講演を行うことになった。会場の収容数が1000人だから、自分も頑張って動員をかけないと席が埋まらないだろう。Amoryには早速ビデオメッセージと、チラシに入れるメッセージを造ってくれるよう依頼するつもりだ。彼の名前と、この本を脱原発可能を裏付けするものだと発信してくれた小泉元首相に集客力を依存しないと、自分だけでは心許ない。
山下市長との話の後、生駒市のエネルギー関連のことについてスタッフと話をしていて、前から疑問に思っていたことを尋ねてみた。生駒山の頂上にある遊園地で使われる水はどこから来て、どこへ排水されるかということだ。それほど汚れた水にはなっていないはずだから、生駒市に流れてくるとすれば、それを利用して小水力発電ができないかと思ったからだ。頂上は生駒市大東市四條畷市の区域3つに分かれているようで、生駒市部分は下から水を押し上げているようだ。案外面白い発電プロジェクトになるかもしれない。また、中腹に沢山社寺があるが、どうも湧水が豊富にあるのを使っているようだから、これも発電に使えるかもしれない。一度詳しく調べてみよう。