今朝起きて外を見たら真っ白。そして空から雪が舞い落ちていた。庭木の枝に積もった雪が崩れて落ちるのを見たが、こんなことは最近なかったことだ。昨日からの天気予報で多少の雪は予想していたが、これほどとは思わなかった。気温も2〜3度と低い。
東電管内の電力使用量が午前1時に4,883万キロワットと今冬最大になったというニュースを見て東電のでんき予報を覗いてみた。ピーク時供給力が5,229万kWに対して、予想最大電力が17時から18時の頃に4,940万kWとなっている。使用率は94％だからかなり厳しい。関西電力のも覗いてみた。ピーク時供給力2,670万kWに対して予想最大電力は2,530万kWが18時から19時の間に予想されている。その時の使用率は東電と同じ94％。空調用電力がこの寒さで急増しているのだろう。両社とも厳しい供給状態なので節電協力をと呼びかけている。雪のせいで発電所にトラブルが起きないことを願うばかり。冬にも夏と同じような電力需要のピークが両社の管内で発生しているということは、電気による空調設備の普及から予想していたが、予備率が6％にまで落ちたのは驚きだ。
