効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

今日は衆議院議員を選ぶ日

通常なら選挙には早めに行くのだが、今回は大阪にいる三男の住民票がこちらにあるので、手渡しするものもあったので帰るついでに、一緒に夕方でかけることになった。彼は大阪で5時に何かの約束があるとかで、到着が結構遅くなって投票を済ませたのは締め切り間際だった。これだけ関心が高まった衆議院選挙は最近ではなかった。
地域によっては、開票が始まったらすぐに当確が出る候補者が続出するのではないかと思う。大勢は開票直後には決まるのだろう。今後の国政がどのような方向に進むのか、どの党が多数を占めるにしろ、選挙に際して出されたマニフェストをもう一度見直す必要があるだろう。また、世界の中に於ける日本の将来像がほとんど見えないのを、輪郭だけでも描いてほしい。米国、EU、ロシア、中国、中東諸国の狭間に落ち込んで、どちらに向かったとしても衝突は避けられないのだから、外交の手腕が発揮されなくてはならないが、それをこなせる首相であってほしい。エネルギーと環境の分野も国際政治そのものだから、余計にそう思う。
民主党が単独過半を占めることが確実になった。それが日本にとって長い目で見て良い結果を生むことを願うばかりだ。