効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■世界的な水不足への対応

世界的に、河川、湖水などから入手できる水が不足するようになっている。人口の増加もあるが、気候変動によって水飢饉に直面している地域も増えている。だが、それに対応する水確保の技術が開発されつつあるらしい。例えば、グーグルなどの米IT大手は需要に対して十分な量の水を供給する方針を打ち出し、人工知能(AI)を駆使した水管理技術などの開発支援を進めている。国内外のスタートアップは空気を新たな「水源」として活用する技術開発を競っていると報じられている。。

水はIT大手にとっても重要な資源だ。例えば世界中で増えているデータセンターではサーバーを冷やすために膨大な水を使っている。対策をしなければ「水を使いすぎ」との批判を招く恐れもある。ESG(環境・社会・企業統治)への取り組みが企業に求められる中で、地球温暖化対策と同様に水問題への対応も急ぐ必要があると判断したようだ。

グーグルは、21年に始まったプロジェクト「グローバル・ウオーター・ウオッチ」を支援する。米航空宇宙局(NASA)の人工衛星などで得たデータをAIで分析し、陸上にある河川などの水資源を常時把握できるシステムを開発する。衛星画像の情報だけでは「作物に供給する十分な量の水があるか」などは分からない。人工衛星から得られる水と土の情報と機械学習クラウドコンピューティングを組み合わせることで、世界の数万の貯水池の水位や水量、主要河川の流量などの情報を常時提供できる。22年中にインターネット上で公開を予定する。システム開発を担うオランダの民間研究機関デルタレス(デルフト市)の担当者は「異常気象や気候変動の増大するリスクに対応するのに役立つ」と説明する。

さらには、技術の力で空気を新たな「水源」として活用する動きがスタートアップを中心に広がっている。大気から水を作る装置は大気水生成装置(AWG)と呼ばれ、災害時の断水や、乾燥地域での水インフラを担うと期待されている。国内でも製水器を手がけるアクアテック(東京・品川)が空気中から水を取り出し飲料水にできる装置を開発した。効率的に熱を移動させる「熱交換器」で空気中の水蒸気を水滴に変える。集めた水は殺菌や除菌を施し、飲み水などとして利用できる。同社のウオーターサーバーは温度や湿度にもよるが、1日あたり平均で15~20リットルの水を作れる。車載向け製品や、1日あたりで最大1000リットル以上の水を生成できる産業用製品も開発している。

大気水生成装置が機能するのに必要な空気の湿度がどの位かがわからないが、世界的に見て、乾燥地域の水不足が深刻化する中で、このシステムが低湿度でも大量のエネルギーを消費することなく水を大気から製造できるとすれば、世界の水不足の現状から見ると、乾燥地域でも作動するのかが知りたいところだ。太陽光発電などとの組み合わせも必要となるだろう。

 

 

 

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