効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

防災訓練

雲一つない上天気。今日午前に防災訓練が実施された。2〜3週間前に自治会の回覧板で案内と参加予約があったが、自分たちが住む区域の参加者が非常に少ないようなので、体調次第ですが、という条件を書き込んだが参加申し込みをした。8時半に近くの公園に集合。晴れているので心配していた寒さは消えている。この公園が災害発生時の一次集合場所になっている。そこに集まる4つのグループの中では、自分の属するグループからの参加者が20名近くと多そうだったので、世話人である自治会役員の方もほっとしたのではないだろうか。そこから二次集合場所である近くの小学校まで歩いていく。直接一番近い道を行くのではなく、遠回りをするようになっている。聞くと、消火栓のある場所を確認しながら学校まで歩くのだそうだ。自分のイメージでの消火栓は、歩道に赤く突き出たものだったのだが、そうではないことを教えられた。車道に普通の水道表示のような形で設置されていた。これまで消火栓のことなど考えてもいなかったということを思い知らされた。小学校の校庭には周辺地域から250名ほどが参加との発表。AEDの使い方、人工呼吸の方法から始まったが、突然人が倒れた時にAEDのある場所がどこかすぐわかるだろうか。それが明示されている場所で倒れるのは幸運かもしれない。おそらく救急車の方が早く来るのではないかなどと思った。自分が3年前に心筋梗塞でぶっ倒れた時、心臓が止まらなかったのは幸運だった。場所が県民センターでAEDはあっただろうが、それを使う事態にまで行く前に救急車が来てくれたのは、いま考えても幸運だった。訓練ではバケツリレーの消火、消化器の使用、炊き出しなどいろいろ準備されていたが、悪いなと思いながらも途中で失礼して帰宅。自宅の消火器が期限切れしていないか確かめておかなければ。