効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

同期の桜

61年前に同じ会社に入った同期の一人が昨日亡くなった.死因はガン。ガンの転移を抑え込もうとしていたのだが、それが報いられなかった。笑い顔の良いエンジニアだった。毎年7月7日に同期が集まる会合があるが、その幹事も今年してくれていて、先月末までにその準備も済ませてくれていた。こんなに早く逝ってしまうとは。今日お通夜。1時間以上のところだったが出かけた。途中の乗換駅新今宮でエレベータもエスカレータもないのに驚いたが、仕方がないので長い階段を上った。これが身体には一番悪い。前を歩く人も息を切らせて立ち止まる。こちらは止まると動けなくなる可能性があるので追い抜いたが、大きな駅なのにと恨みもいいたくなる。通夜には同期も10人ほど来ていた。印象に残るのは、小学校1〜2年生くらいの男の子が声を上げて泣いていたことだ。良いお祖父ちゃんだったのだろう。僕の場合泣いてくれる孫がいるかしら、と思った。終わったらすぐ帰途についた。帰り着いて食事を済ましたらさすがに疲れた。