効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

大阪に大地震

2日前に桜島の噴火について書いたところだが、さらに身近なところで大きな地震が起きた。今朝朝食の最中だったが、下から突き上げるような衝撃が襲い、家が揺れて音を立てた。テーブルに置いてあったカップからコーヒーが溢れだし、猫用にしている水入れからも水が飛びだした。棚の上からワイフが飾った沢山の小物が落下し、中には粉々になったものもある。もう一撃来るとテーブルの下に身を隠そうと思ったのだが、衝撃は一度だけだった。途端にスマートフォンから警報がなり始め、テレビの画面には地震の速報テロップが流れた。大阪は震度6弱だったが、奈良は震度が4ということだったから、大阪地域の衝撃はもっと大きかっただろう。列車の脱線とか高速道路の倒壊がなかったのは不幸中の幸いだった。しばらくの間、大阪に住む人への電話が全く通じなかったことも頷けないではない。大きな余震が京都で午後5時頃にあったようだが、自分たちは僅かの震動を感じただけだった。
日本列島の下に住む大なまずが動き始めたことは確実なように思う。専門家のコメントでは、今回の地震南海トラフの動きと関係してはいないということだが、列島の地下構造については分からないことの方が多いのだから、今回の地震が何かさらに大きなものの引き金にならないことを祈るしかないだろう。