今日の午前中、既に大人になった息子達が通っていた小学校で開催された音楽会に出かけた。ワイフと一緒にこんなに早く出かけるなど久しぶり。出かけたのは、近くで親しくしてくれている3年生の男の子が招待状を送ってくれたからだ。なんとこの音楽会が第一回だということを会場について知った。200人くらいの人で一杯。靴を脱いでスリッパを履くべきなのだが、スリッパを忘れたので二人ともソックスだけの裸足。しかし、会場の熱気で冷たいとは思わなかった。1年生から6年生まで、それぞれに合唱と楽器演奏。ピアニカの他に、太鼓やシンバル、ビブラフォーンまで登場し、楽しい時間だった。ここまでみんなが揃って音楽をできるまでにするのに先生方は大変な努力をされたのだろう。第一回というのは新しい校長先生が来られてのアイデアかも知れない。自分の子ども達が通っていた頃にはなかったものだ。ご近所の男の子も精一杯歌っていた。会場全体の準備にはPTAの父兄も大勢力を合わせている。上級生の合唱や演奏には指揮やピアノ伴奏まで生徒がやっていたのには感心させられた。みんなが力を合わせたエネルギーを感じさせられた気がする。先生方はこの後始末に明日も出勤されるだろう。頭が下がる。