効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

突然の豪雨、英国の太陽光

今日午後から久しぶりに散髪屋さんへでかけた。暑さを避けるために4時頃から散歩がてら15分ほど歩いて行ったが、途中で風が強くなってきた。手早い散髪が済んでから、近くに少し気になる天ぷら屋さんがあるので、どのようなお店か見に行った。残念ながら5時頃だったから店は開いて居らず、メニューも出てなかったので家路につこうとしたら、大きな音と共に大粒の雨が降り始め、瞬く間に大豪雨。すぎ傍に入口が開いたお店があったので雨宿りに入ったら、幼い子ども2人を連れた夫妻も駆け込んできた。少し途方にくれていたら、お店の人が傘を差しだして、これを使ってくださいと言ってくださった。嬉しかった。共に居た夫妻も大喜び。家に着くまで豪雨は止まず、腰から下はずぶ濡れ。だが、貸していただいた傘のお陰で上半身はほとんど濡れなかった。このような幸せを貰えたのもたまたまの豪雨のお陰だが、良い町に住んでいるなと感じた次第。
5月16日の英国で、太陽光発電からの電力が、電力需要全体の25%になるという記録を叩きだしたそうだ。発電量は875万キロワットで、これまでの記録である849万キロワットを上回ったという。これは英国の原子力発電の発電量を上回ったそうで、その点でも初めてだと報じられている。日本と同じ規模の島国でこれが実現できたには、それなりの理由があるはずだから、少し調べてみたい。日本では出力を抑制する対応をするから、このようなことは当分見られないだろう。