今日昼過ぎに、工事業者の方がこられて、我が家の電気メーターをスマートメーターに取り換えてくれた。関西電力の時間帯料金の適用にするとこのメーターがつき、前日の時間別電気消費量も分かるようになる。これによって年間電気料金が減らない可能性も有るが、これまでスマートメーターについて文章を書いたりしていたのに、自宅が旧式メーターだったのがなんとなく気になっていたのが解消された。取り替えの間10分間ほど自宅は停電したが、停電で困るようなものはなかったので問題なし。ただ、ワイフに相談せずにこの切り替えをして貰ったことの方が反発が大きかった。自宅の電気消費量が時間別に電力会社が知ることになるのは気持ちが悪いというのだ。それが分かれば自分の電気の使い方が適切かどうかが分かると説明したが全く受け入れてくれず、少なからず険悪な雰囲気になったのは、欧米でスマートメーターがプライバシーの侵害だとして受け入れない人もいるという理由を、図らずも自分で体験することになった。とはいえ、来月から電気の消費量が詳しく分かるようになるのを体験するのは、自分にとって良い資料になるだろう。
