今日の午後、ワイフと一緒に映画「あん」を見に行った。この映画の監督が河瀬直美さんという奈良県出身であることが特に関心を高めてくれたもの。あん、というのは名前だと思っていてワイフに笑われた。心にしみこむストーリー。
帰ってきたら、群馬県伊勢崎市などで、突風とみられる被害が相次いで発生したというニュースが流れていた。午後4時前後に突風やひょうの被害を伝える通報が相次いでいるようだ。伊勢崎市内では、建物の屋根が吹き飛んだり車が横転したりする被害が各地で確認されている。電柱が横倒しになっている映像がテレビニュースで流されていたが、よほど強くないと電柱まで完全に倒れることは普通ないだろう。また、その映像の中に、可成りの規模の太陽光発電設備で、パネルの3分の1ほどが壊れているのも見た。この場合、災害保険はかけているだろうが、発電事業が大きな痛手をうけることは間違いない。これからパネル設置の保険料が上がるかも知れない。いずれにしろ気候の変化が非常に大きすぎる。これが常態化するとすれば、日本中どこでも災害が起きると言っても過言では無いかもしれない。
