効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

生駒市環境シンポジウム

今日は午後から第8回生駒市環境シンポジウムで講演を頼まれてでかけた。これは本来昨年の10月13日に開催されるはずのものだったが、まともに強烈な台風が直撃したために中止、延期されたものだ。中止が決まった時点で今日の日取りが決められていたから、対応は比較的やりやすかったが、やはり用意した資料に修正を入れたものの間延びしたものが入っていたような気がする。近鉄生駒駅のすぐ北にあるたけまるホールでの会合だったが、千人収容できるところに大体200人くらいしか参加者がいなかったのを知って、自分の知られ度合の低さも実感したし、山下生駒市長にも申し訳ないことだった。延期されたことから来る影響もあっただろうが、聴衆からの圧力をあまり感じない講演は初めてだった。エイモリー・ロビンスの「新しい火の創造」の内容を紹介するということだったが、こちらの後に続くパネル討議に出てくださったパネリストは、環境主題の側面が強かったので、かみ合いもうまく行かなかったような気がする。いやともかく疲れた。だが、著者割引で準備した本を18冊買って戴けたのは有り難いことだ。