効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

セリーグ・クライマックスシリーズ

台風19号の足取りは当初の予想より遅いようだが、いずれにしろ日本を縦断することは確かなようだ。今日甲子園でセリーグクライマックスシリーズの開催が大雨で流れるのではないかと危惧していたが、最後まで何とか天気が大崩れせず,阪神が広島と引き分けて巨人と対戦することになったのは地元ファンとしては嬉しいことだ。この対戦はドーム球場だから雨風に影響されないとは言え、多分台風通過後になるだろうことはラッキーというべきか。それにしても2つの大型台風が連続して日本列島を縦断するのはこれまでにほとんど見られなかったことだろう。日本列島の南側にある海水の温度が高いことが台風の勢力を高めたと言われるが、この海水温の高いのは続くだろうから、これからの四季の移り変わりはこれまでと様変わりになる可能性もある。農業が受けるダメージも大きいだろう。暑さ、寒さが、決まった時期に変化することで農産物は良く育つ。これが予想しにくくなり、しかも変化した季節が定着してしまうと、地域の農業は壊滅する。そのような事態にならないように願うこと切なるものがあるが、地球レベルの温暖化は我々に厳しい現実をもたらす可能性がある。人類はそれに対応する術をまだ知らない。