今日午後から奈良県ユニセフ協会の予算役員会に出席。20年ほど前からワイフが核となって育ててきた、貧困の中で生きている世界の子どもたちを支援するユニセフ活動の地域組織だが、フィリピンの災害に遭遇した子どもたちをどのように支援するかが大きな課題となっている。自分も奈良での活動初期に関与していたことから理事を仰せつかっているが、今は体調のこともあって実活動は何もしていないに等しい。ワイフも専務理事ということになっているが、彼女もボランティア活動を活発にできる体調ではないために、このタイトルを外してほしいと頼んでいるのだが、創始者のような立場にあるためにそれは実現していない。だが、次世代を支える子どもたちのエネルギーを維持し大きく育てるプロジェクトに少しでもまだ参画できていることは有り難いことかもしれない。
