今日散歩に出かけたら意外に寒かった。風があったのも加わって、太陽が雲に隠れると冷え込む感じになる。まるで3月のようだ。どうも最近の気圧配置が昔から見ると不安定になっていて、西日本が暖かくても北海道で雪になったりする。これが普通の気候になっていくのだろうか。気候変動が常態化するのは恐ろしいことだ。
明日は東京へ久しぶりに出かけるのだが、服装をどのようにするか多少心配だ。戸外に長く居るのは自宅からバス停までの10分弱だが、朝の気温によっては若干の防寒も考えなくてはならないかもしれない。
日経ビジネスの最新号が道の駅を取り上げて、地域を、特に農業を活性化させる鍵になりつつあるとしているのに興味を惹かれた。地域特性が大きく異なるだけに、コンビニのような標準手法が通じない中で、駅長が知恵を絞っていて、今の経済状況の中で右上がりの成長をしているところが多いようだ。新しい業態を生み出すきっかけにならないだろうか。地域力の、田舎力の発揮で新しい仕事が生まれて、若い人が戻れば良いのだが。ただ、殆どが農業と水産業を足がかりにしているから、気候変動に負けないかが心配だ。
