一ヶ月ほど前の凄い雷発生の時に制御回路が故障した床暖房の部品が届いて、今日午後修理が完了した。20年ほど前に取り付けたものだから同じ制御端末はなく、新しく設計されたものに取り換えられた。配線の切り替えや床下に潜って電気回路を接続し直すなど、作業の担当者も苦労していた。この方が到着するのが5時過ぎになってしまい、約束の日が違っていたのかと心配し始めたところへ現れてくれた。手に白い包帯をしているのでどうしたのか尋ねたら、今日の作業中に怪我をしたそうだ。そのために遅れたようだから逆に申し訳ない気分。
テスト的に床暖房をオンにして10分ほどするとほんのり床表面が温かくなったのを確認できた。体調の変化で足が冷えるようになっているのを考慮すると、これまで以上に効果的な暖房になるだろう。他の吹き出し方式暖房設備の修理は、制御弁を発注して入荷してからのことになるようだ。今度は二階にまで作業担当が入ることになるのでワイフは仏頂面をしている。
