効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

1日家にこもっているつもりだったが、一点の雲もない空と温かい外気に誘われて散歩に出かけた。数日前に皿を洗っている姿勢から頭を上げたときに軽いぎっくり腰になった後遺症をいたわりながらだ。じっとしているのも良くはないだろうし。これまで何か防寒のものが必要だったのが、屋内にいる服装のままでいながら、歩いていると汗ばむくらい。近くの小学校周辺の桜が満開。丁度下校時の流れにぶつかったが、子どもたちにとって桜が満開なのは特別なものではないようだ。小学校裏に公園があって、ここの桜も一杯に花をつけていたが、子どもが2人ボール投げをしているだけで静かだった。ここでも花見の宴は開かれる時があるのだろうか。
これまでの気候の不安定性から見ると、電力会社は需要予測が難しかっただろう。同じような不安定性が夏に出てくれば、それこそアウトになる可能性もある。いま関西電力は節電要請を止めているが、Yahooのニュースページに出していた需要予測表示も止めてしまった。これは消費者教育の観点からすると肯けない。ずっと継続して、気候の良し悪し、気温の上下で電力需要が敏感に変わることをずっと示してほしかった。大飯原発が稼動を再開するかどうかは別にして、電気は自由に使えるものから、心して使わないと供給に支障がおきるものだということをもっと啓蒙する必要があると思う。