効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

亡き母の納骨

今日午前、車で30分ほどのところにある家族のお墓へ。昨年夏に天寿を全うした母の遺骨を墓石の下に納める日だ。弟と妹の家族も関西在住のものが集合。幸いなことに快晴で風もない穏やかな春の日になってくれた。生駒山の東側にあるので、大阪のお寺からお坊さんが出張してくださった。母より先になくなった父の命日などによく来ていただいていたお坊さんで、親しい雰囲気の中で納骨をすることができた。近くのレストランで軽く昼食をとって解散。
東日本大震災でなくなった方たちのことを思った。遺体すら見つからない方も多い。普通なら今日のように家族に囲まれて送られるはずのところが、送る人たち自体が避難所などに居られて葬儀もままならないだろう。何か申し訳ないような気がする。
東京電力が午後3時から、福島第二原発への対応ステップを説明したのを聞いた。冷温停止になって安定するまでに3〜6ヶ月という説明。何とかその程度で収まってほしい。説明の中にはリスク要素も入っていた。いろいろな処理プラントをこれから設計製作しなければならないのだが、その遅れだけではなく、余震がまた襲うことで全体の工程が大きく遅れる可能性もある。天に祈るしかない。