効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

ソニーのPC

友人から最近購入したソニーのデスクトップPCが不調で仕事にならないという嘆きの電話が入った。Windows 7の処理速度が速いと私が話したことがきっかけで、いままでのデスクトップを切り替えたのだった。これまでのものが換気ファンの音が大きいのに悩まされていたので、音が静かなソニーにしたのだそうだ。ソフトを入れ、データを入れ替えるのに大騒動だったが何とかメールを出せるようになり、仕事がはかどり始めたようだった。ところが、使用中にディスプレーがブルーになってしまい、元の状態に戻るのに時間がかかり、その間PCを使えなくなるというトラブルが起き出したのだという。そして、ブルー化の頻度が高くなり、1つのメールを完成する間に5〜6回はブルー画面になってしまうという。
友人がソニーに問い合わせたら、同様のトラブルが他のユーザーでも起きているらしい。ところが、その解決策がまだ見つかっていないそうで、もう少し待って欲しいというばかりで、いつになれば普通にPCを使えるようになるか分からない状態だという。そこで、購入したショップに相談して交換して貰うようにしたらどうかとアドバイスしたら、同じモデルがあるので交換してくれることになったという電話があった。しかし、ご当人は当然だが、自分も、同じモデルだとまた同じトラブルに見舞われる可能性があるのではないかと心配だ。他のメーカーのものに交換することはこのような場合に可能なのだろうか。
ソニーがこんな欠陥商品を売り出したとは信じられない。しかし、現にディスプレーが使えなくなって仕事にならないのに対して、ソニーの窓口は謝るばかりで対応策を打てないという事実がある。一体どういうことだろうか。日本のメーカーの品質管理の高さは神話になってしまったのだろうか。