今朝静岡県で震度6弱の地震があって、東名高速の片側車線が崩落した。テレビで映像を見ている最中にも道が崩れるのが見えて、自然の力をあらためて感じさせられた。次男が東京から新幹線を使って奈良へ来たのは正解だった。自動車で来ていれば帰るのに難渋するところだった。
午後、彼の家族にこちらの2人が参加して京セラ・ドーム球場へ阪神−中日戦を観にでかけた。彼らは先に自分の母親のところへ曾孫を見せにいったので、球場で合流。電車にはタイガース装束の子どもたちが一杯だった。試合は3対1で阪神は中日に敗れてしまったのはがっかりだったが、球場の雰囲気を満喫してきた。テレビだと選手や監督の表情も見せてくれるが、球場へ行くとそれはない。打球をもう一度見ることもできないから、気を抜けない。ビールを飲みながら、小さなタイガースバットを打ち合わせながらの応援も楽しかった。
一方ドームは密閉空間だから、この空調はどうなっているかが気になった。大観衆になるときと、そうでないときで空気の循環量も大きく変わるだろうし、温度だけでなく、湿度、清浄度など、管理すべき項目は大きいだろう。このような実績は多分他でも有効に利用できるはずだ。そのデータ管理はどこがやっているのだろう。