効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

新しいテレビが

わが家のテレビがついに壊れたことは一昨日に書いた。電気店で各社のカタログを貰って調べたが、結局夫婦連れだって実物を見て決めざるを得ない。壊れたテレビは21インチだった。同じ買い換えるなら少しは大きなものにしようと自分は思ったが、連れ合いはあまり大きくすることには反対。それも高くなるからと言うことではなく、小さな部屋に大きなサイズの画面は不必要だし、スクリーンが大きくなれば消費電力も大きくなるからそれも気に入らないということだ。本当に正論だ。家電ショップへ行ったら、我々が対象にした32インチと26インチは片隅に展示されている。広い部屋で大きなサイズのものの横にあると本当に小さく見える。
じっくり見ると各社の発色度合いも、フレームの色やデザインも少しずつ違っている。最終壊れたテレビと同じメーカーの26インチサイズに決着した。これにもエコポイントがつくが、額は大したものではない。以前のブラウン管方式のものと比較すると、まず軽いし後ろにつきだしていないから部屋に多少は余裕ができたようだ。ケーブルテレビで受信しているために、その接続設定に手間取った。今まで通りの使い勝手の方が良いのか、それともアナログとデジタルをいろいろ切り替える方が良いのか、しばらく使ってみないと分からないだろう。アナログの受信画面よりもデジタル画面の方がクリアーであることは確かだ。そのクリアーさに重点を置くと、いままでの使い方とかなり違ってくる。
壊れたテレビはリサイクルに回した。少し費用がかかるのは仕方がない。そのテレビの定格は94ワットだったのに対し、新しい液晶テレビは70ワット。これを大きな差というのかどうか分からないが、後者のいわゆる待機電力が0.08ワットというのにはちょっと驚いた。ここまで小さいとは。これは素晴らしい技術開発の成果だろう。
ところで今日でこの日記へのアクセス数が20万を超えた。何となく嬉しい。