効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

自転車をまた考える

御堂筋を歩いていて、歩道を走る自転車には怖い思いをすることもある。しかし、自転車自体が悪いわけではなく、我が物顔に運転する人が悪いのだ。自転車は走るときにほとんど音を立てないので、いつも軽やかな警告音をだすようなモデルがあっても良いのではないだろうか。
歩道には自転車駐車禁止の札があるが、自転車はそんなことにお構いなしに止められている。それに業を煮やしたのか、大きな立て札で駐輪自体ができないようにしたところがあった。写真にとってみたが、そこまでするのなら、そのスペースを駐輪場にしてしまっても良いのにと思うくらいだ。デザインさえうまく考えて、道路を歩く人の邪魔にならず、目障りにならないようにする知恵はないだろうか。自転車利用の促進はいろいろ言われているが、やはり駐輪場の確保と車道に自転車優先道路を準備することだろう。そしてロンドンのように、自動車駐車場に自転車のスペースを確保すべきだろう。それをしなければペナルティーをかけるべきだ。それが十分確保できれば、今度は違法駐輪を厳しくして、少し遠くても駐輪場に置くように指導する。自転車はどうしても目的地まで行きたいものだが、他の人への迷惑も考えて行動する人を増やすための教育も必要だろうか。