効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

調光器対応の蛍光ランプ

今日やっと、注文していた調光器対応の60W昼光色タイプの電球型蛍光灯を入手できた。近所の電気屋さんに頼んだのだが、在庫がメーカーにもなくて1ヶ月近くかかってしまった。
自宅で明るさを絞れるようにしたい部屋の照明は全部白熱灯となっている。蛍光灯に調光器を付ける人もあるが、これは蛍光灯の寿命を大きく縮めるし、変な故障の可能性もある。昨年の省エネ展で新しく開発されたと知ったので、そろそろ普及しているだろうと思って注文したのだ。値段は2,300円。お店の人が何でこんな高いのを買うのかという顔をする。普通の同じレベルの電球型で1000円前後だから当然だろう。
自宅についてすぐ調光器のある部屋に取り付けた。大失望。
まず電球色と言うより白色に近い。そして調光器の半分くらい下げたところで消えてしまう。説明書には明るさが10%下がると消えると書いてあるが、調光器のつまみをよほど気をつけて動かさないと、調光ではなく消えてしまう。もう少し使い込んでみる必要もあるだろうが、白熱電球なら実に見事に明るさが変化するのと比較すると使う気にはなれない。大分損をした気がする。
ま、テスト目的で購入したのだから、こういうこともある程度は覚悟していたが、ここまで悲惨とは思わなかった。
これを開発したメーカーからコメントをいつか貰うことにする。メーカーは一つだけ。