効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

ユニセフ講演会

連れ合いが関係している日本ユニセフ協会奈良県支部が、2001年1月に設立されてから7年が経過したのを記念して、今日、ゴダイゴタケカワユキヒデ氏を迎えての講演会を開催した。彼はNHKが国際児童年を記念するために企画した歌「ビューティフルネーム」を作ったのでも知られている。
午後1時半から奈良県文化会館の小ホールであったが、200人を超える参加者が来て下さったのでほっとした。このような会合の集まりを予測することは難しいし、胃が痛くなることだ。最初は「ユニセフと地球のともだち」というビデオの後、飲み水の確保とマラリアの予防というユニセフが取り組む二つの課題について、小学生と高校生が出演して連れ合いの解説で実演してくれた。その後タケカワ氏の話だったが、国際児童年の歌「ビューティフルネーム」ができるいきさつ、アジア各国で何千何万の人がこの歌ったことなどを紹介し、最後の方で、偏見を持たないことが国際人になることだという趣旨のスピーチをしてくれた。人は自分と同じだと思いこまないことが基本だが、それは家庭内でも育てられると語ってくれた。
この講演会の進行のために、裏方のボランティアが20人くらい貢献してくれている。
マラリア蚊に刺されないための蚊帳のデモ。糸には殺虫剤も練り込んである。

タケカワ氏の示したスライドの一枚