効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

パソコンの故障

2台あるノートパソコンの内一台がハードディスクトラブルでタウンした。オペレーティングシステムが見つかりませんという表示が出て、動かないのだ。メーカーにメールで問い合わせてチェックしたら、どうもハードディスクが駄目になったようだ。このPCはこれでハードディスクが故障するのは2回目。もう一台もすでに一度トラブッテいる。直前に作成した文章と年賀状の整理更新以外はバックアップがとってあったので大きな問題はないが、これでもう一台がいま故障したらどうしようかと思う。
ノートタイプのハードディスクは小型であるだけに負担が大きくて故障しやすいとは知っていたが、5〜6年の間に2度やられるとは想定外。小型で外へ持って行くのに最適なものであっただけに早く修理したいが、これが意外に高くつくのも知っている。Windows XPだから、新しいVistaのソフトを搭載したものに買い換えた方が良いような気もするが、その出費の方が大きい。XPはしばらくアプデートサービスが続くので、しばらく使いたい気持ちも強い。もうしばらくすると、ハードディスクの代わりに大型メモリーを使うものが一般的になって安くなるのも時間の問題だろう。そうすると機械としての寿命は大幅に伸びるだろう。故障を修理して、それを待つ方が良いかも知れない。
ソフトの更新や新しい機能が出てくる毎に大量のPCが廃棄されていく。これは貴重な資源の塊だから、これを廃棄しないで再利用しようとする制度は始まっているが、実際にどの程度資源として回収され有効利用されているのだろうか。古い機種ほど貴金属、希少金属を使っている量は多いかも知れないので、きっちりした回収システムを維持しなければなるまい。これはエネルギー資源と同じ程度の安全保障につながるものかもしれない。