効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

まつぼっくり少年少女合唱団25周年記念

今日夕方、連れ合いと一緒にまつぼっくり少年少女合唱団25周年記念クリスマス・感謝パーティーに招待されて出かけた。指導者である荒井敦子さんという声楽家が子どもたちを指導して素晴らしい合唱を聞かせてくれるし、子どもたちがアイデアを出し荒井先生が作曲した自然を守ろうという趣旨のミュージカルも今年から演奏している。ミュージカルには、やはり先生が指導しているシニアのまほろば合唱団のメンバーも参加している。
いままで支援してくれた人への感謝会という意味から、招待者一人一人にプレゼントが贈られ、その中にはお手玉と音楽CDと一緒に、少年少女合唱団の団員がそれぞれに気持ちをこめて書いてくれた感謝状の色紙が入っていた。こちらには高校2年生の真理子さんが包みを手渡してくれたが、その中のメッセージを紹介したい。私の名前がかかれ、真理子さんの署名が入っている。彼女のお母さんと話す機会があったが、何か一生懸命書いていましたよ、とのことだった。内容は連れ合いがいただいた色紙の内容とはまったく違っていた。
――私たちの住む地球、その青い輝きが徐々に失われています。私達自身の手で自然を壊し人の命を奪い未来を閉ざしているのです。
あなたの一番大切な人は戦争を望んでいますか? このまま争いが続けば、いつか大切な人の命さえも奪われてしまうかも知れません。
想像してください。今もありのままの自然と共に暮らしている人々を。人々の生きる糧である自然を壊し続けて良いのでしょうか。このまま地球で暮らし続けるためには、私達の行動をふり返り、改めなければなりません。私達も明るい未来のために、歌を通してメッセージを伝えて行きたいです。最後になりましたが、私達を温かく見守って下さった皆さんのおかげで25周年を迎えることができました。
本当にありがとうございました。――
こちらこそ素晴らしい歌声とメッセージを有り難うございました。