効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

散歩の道すがら

薄いもやがかかってはいるが快晴となり気温も上がった今日、連れ合いを郊外の病院へ定期検査に連れて行った。終了には2〜3時間はかかるため、その待ち時間を利用して結構起伏のある近くの道を30分ほど散歩した。ところどころ歩道が別の細い道に交差する歩道の表面に、黄色い止まれのマークがペイントで描かれているのに気がついた。地域の人が発案してつけたものだろうが、掲示板と違って周辺の景色に支障とはならないのが気に入った。今までに他では見たことがないが、ここだけのものだろうか。
その道路が通っているのは比較的新しい分譲地であったが、一定間隔で消火栓が設置してある。従来からの無骨なデザインではなく、柔らかな造形になっている。色彩も見慣れた赤ではなく、銀色にメッキされている。いずれは家が建ち並ぶ町並みとなることを想定して、そこに馴染みやすいデザインの消火栓が設置されたのだろう。機能一点張りではないのが楽しい。
この2つの点景が、散歩を楽しいものにしてくれた。