効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

暑い、暑い、熱い

本当に嫌になるほど暑い。暑いというより熱いという方がいいような気がする。猫のいる涼しいところでも30度を超えている。いままで冷房を使っていなかったが、今晩は冷房なしには眠れないだろう。
この暑さには、日本中の人が何かがおかしいと思っているだろう。地球温暖化の結果かどうかは分からないが、そうかもしれないという気分にはなるだろう。そして、自分も何かしなければならないという気分になるはずだ。これをきっかけにして、効率的なエネルギーの使用、ゴミを出さないように、分別はきっちりと、ゴミのエネルギー利用を、燃費の良い自動車を、エネルギー消費の観点で工程の見直し、等々、みんなが協力して行動に移すようになるだろう。
さっき、英国の友人からメールが入った。異常に涼しいそうだ。世界的に気候がおかしくなっているのは確かだ。世界の人々が何かおかしいと思うことが地球温暖化を防止するについて重要なことだと思う。そのよい事例が今の米国の動きだ。石油産業擁護姿勢の強かったブッシュ大統領も、その方針を修正せざるを得なくなっている。米国民も自分の身近なところで異常気象を経験すると何かをしなければならぬと思うようになったいるからだ。
何かをしたとしてもその結果がすぐ表れるものではないが、何かをしなければと思う人が増えることが重要である。