効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

エコバッグへの反応

昨日のエコバッグ情報について知人から反応があって、大きな袋に大風呂敷をもっていくと良いとのことだ。写真まで送ってくれましたのでご紹介する
確かに風呂敷というのは日本文化の核のようなもので、大は小を兼ねて変幻自在。小池前環境大臣が持ち歩いて宣伝していたのは結構カラフルで首に巻いてもスカーフに見えるようなものだった。しかも持ち歩くにも場所をとることはないし、軽いから便利であることは確かだ。
知人のお薦めはその使い方のノウハウ。袋でも風呂敷でも、レジで計算を済ませたらすぐにレジの人が直接その袋に買い物を入れるようにし向けるのだそうだ。写真のかごに風呂敷がかかっているのは、レジで計算後の商品を入れるかごにこのように風呂敷をかけてしまうと、精算が済むとすぐにそれを包むだけで持ち帰ることが出来る。いちいちもう一度入れ直す手間が省けるということだ。
大きな袋については、買い物を入れるかごにすっぽり入るだけ大きいものを用意しておられる。オーストラリアから来たエコバッグを試してみようと思うが、商品を一つ一つ入れるときに引っかからないだけ十分大きいかどうか、ちょっと心配なところはある。しかし、余計なことかも知れないが、写真の大袋には何か少しだけ魅力的なデザインが欲しいなと思う。人気キャラクターでも付いていれば子どもでも使いたがって、良い環境教育になることも期待できる。ファッションセンスでエコバッグの普及を図るというのはよく言われることだが、それが商品とならないのはなぜだろうか。