効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

ゴミ捨て

生ゴミや紙くず、小さなプラスチック系のゴミは、週に3日指定されている日に袋に入れて出せば、市のゴミ収集車が持っていってくれる。しかし、雑誌、瓶類、電池、電球などは、月に一日指定されている日を逃せば、家の中にどんどん溜まってしまう。今日はそのような溜まりゴミを車に詰め込んで市のゴミ処理場へ持って行った。休日だがここは土日以外は受け付けてくれる。職員は大変だなと思う。
分別種類別に持っていく場所が違うが、その判定が結構難しい。もっと細かい分別をしている自治体では、分別する市民の方も、それを処理する方も大変だろう。しかし、今後のゴミ処理が、同時にゴミをエネルギー化、あるいは、再生処理につながるようにするためには、細かい分別はどうしても克服しなければならない問題だ。
我が家のガラス瓶にはワインの空き瓶が多い。色様々だが、透明と茶色はないので、全てその他の色の瓶という分類に入る。これがどのようなガラスに生まれ変わるのだろうか。使い回しができれば良いのだが。
我が家では旅行の時以外は缶ビールを全くといって良いほど買わない。高くつくのは分かりながら瓶ビールをいつも買うのだが、ビール瓶が理想的な循環使用が行われていて環境負荷が小さいという理由からだ。缶ビールの缶もリサイクルされているが、その再生過程で使われるエネルギーはビール瓶に比べるとはるかに大きいし、リサイクルされないものも多い。これからの商品形体を考えると、できるだけビール瓶的な循環使用ができるようなものを増やさないと、環境負荷を下げることはできないだろう。ゴミを捨てに行って改めて考えた次第。