効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

運転免許と自動運転

昨日自動車の運転免許証を更新した。完全な高齢者である自分としては、注意を払いながら運転するという心がけと同時に、必要な時以外には車を使わずに、足と公共交通機関を使うようにするつもりだ。しかし、ワイフは運転できないので、両方がかかりつけの病院へ行くのには車でないと極めて不便になるから、運転を諦めることは現時点では無理だという判断をして更新した次第。
新しい免許証を貰ったときに、これから自動運転の車が普及したときに,自動運転限定の免許証ということも考えられるのではないか、と考えた。完全自動運転となるのは先のことだろうが、急な発進をしないような制御がかかったものであれば,多少反応が鈍くなったものも車の運転を可能にするということだ。これからの自動運転技術の開発にあたっても、高齢社会を前提として取り組んで貰うことが必要だろう。視力を保持するための眼鏡をかけないと運転してはならないという限定がついた免許証はあるが、これと同じように、あるレベル以上の自動運転車に限って運転が許されるという限定付き免許証が登場しないかということだ。案外早く実現するかも知れない。