効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

今日は学研都市へ

昨日参加した京都スマートシティーエクスポは京都国際会議場で開催されたが、今日と明日の2日間は学研都市にある京阪奈オープン・イノベーションセンターへ場所を移して行われた。学研都市へ行くのは今回が初めて。学研登美ヶ丘駅から送迎バスが出ているのを利用して、バスの乗車時間は20分弱と意外に近かった。講演は10時半からだったが、センターにはIT関連企業の展示コーナーが幾つもあり、屋台を覗くように見て回った。その一つに、LED街灯を地域の車や人の流れを把握し、また、深夜には照度を落とすように中央から制御できるものがあった。スペインなどでは3年ほど前から多くの地域で実施されているのだが、日本はまだ街灯をLEDに変えるだけで満足しているのが現状だということで、IT技術を利用したスマートシティーの実現にはまだ遠いようだ。スマートシティーは、エネルギー消費の効率化のためとする論もあるが、今日の講演には、そこにある社会に豊かさと安寧をもたらすものと定義し、市民の日常生活を過ごしやすいものにすることが重要だという趣旨のものが多かった。当然自動車の自動運転も入ることになるが、その実現性は極めて近いところにきているという実感を持って帰ってきた。明日も参加するかどうか、プログラムを見て決めることにする。
全体のプログラムは *今日は学研都市へ
昨日参加した京都スマートシティーエクスポは京都国際会議場で開催されたが、今日と明日の2日間は学研都市にある京阪奈オープン・イノベーションセンターへ場所を移して行われた。学研都市へ行くのは今回が初めて。学研登美ヶ丘駅から送迎バスが出ているのを利用して、バスの乗車時間は20分弱と意外に近かった。講演は10時半からだったが、センターにはIT関連企業の展示コーナーが幾つもあり、屋台を覗くように見て回った。その一つに、LED街灯を地域の車や人の流れを把握し、また、深夜には照度を落とすように中央から制御できるものがあった。スペインなどでは3年ほど前から多くの地域で実施されているのだが、日本はまだ街灯をLEDに変えるだけで満足しているのが現状だということで、IT技術を利用したスマートシティーの実現にはまだ遠いようだ。スマートシティーは、エネルギー消費の効率化のためとする論もあるが、今日の講演には、そこにある社会に豊かさと安寧をもたらすものと定義し、市民の日常生活を過ごしやすいものにすることが重要だという趣旨のものが多かった。当然自動車の自動運転も入ることになるが、その実現性は極めて近いところにきているという実感を持って帰ってきた。明日も参加するかどうか、プログラムを見て決めることにする。