効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

梅が咲いた

数日前に奈良で梅が花をつけたと報じられていた。縁起の良さそうな気分があるが、例年より40日も早いと聞くと、本当に気候が変になっていると感じさせられる。花だけならまだしも、これは梅の実になるのだから、農産物の生育に大きく影響する気候になっていることを象徴しているようだ。このところこのような報道が多く、日本だけでなく世界で農産物の収穫が減っているらしい。植物は自分で移動できないから、気候が不適になれば絶滅するほかはない。また、海流の変化によって、魚の移動経路も変化しているようで、人間の食糧確保にも苦労するようになるだろう。一時的な現象で元に戻ってほしいが、あまり期待はできないかもしれない。