昼食後春日大社まででかけた。明日から暫く、米国のエネルギー関係のリサーチ会社の幹部につきあって、ほとんどこちらがセットした訪問先へ帯同する。その会社の名前はE Sourceといって、電力・ガス事業のエネルギー効率化施策などを中心に情報を流している。日本のエネルギー市場が大きく変わる状況を把握するための来日だ。彼への小さなお土産として、春日大社が毎年の干支をかたどった一刀彫りの動物を入手するためだ。今年は午年だから小さな馬。これは春日大社の社殿に行かなければ入手できない。天気は良くなかったのに沢山の人出で、車の渋滞も激しかった。この彫り物の意味をどのように説明するか、また、分かって貰えるかどうかだが、これまでも来日した記念に贈って喜ばれている。今週の天気はあまり良くないようだが、大雨になったり寒くならないことを願っている。
