効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

ベランダでミニトマトを

今日も引き続いての上天気。訪問してくれた三男夫妻はゆっくりした昼食後帰っていった。
10日ほど前にミニトマトの種をベランダのプランターボックスに蒔いたが、一向に芽が出ない。昨年はうまく行ったのだが、その袋の説明書には昨年中が使える限度と書いてあったのを、種だからまだ生きているかもしれないと思って蒔いてみたのだが、説明書の通り種は死んでしまったようだ。そこでホームセンターで苗を購入して、ミニトマトを主にして、キューリを添えてプランターに植え込んだ。かなり大きくなっているので、植え付けの時期が遅すぎるのかもしれない。今朝から水やりだ。暑くなりそうだからこれから忘れないようにしなければ。
苗の値段とこれからの手間を考えると、余程沢山実がならないとスーパーで買う方が全体としては得だろう。しかし、楽しみで育てる価値として受け取れば、投資は十分に返して貰ったことになると思う。場合によって枯れてしまったりするかもしれないが、それも反省の種にすれば人生を豊かにしてくれる。効エネ(いわゆる省エネ)も同じことが言えるかもしれない。効率を上げるためには何らかの投資をしなくてはならないが、それが電気代といった金銭的な利得がはっきりしなくてはという発想ではなかなか効エネは進まないだろう。前よりも過ごしやすくなったという実感があって、それで得をしたと考えれば、その実感の値札を高く考えても良いだろう。毎日の生活を少しでも何かの形で豊かにしてくれた機器や手法に感謝できればそれに越したことはない。