効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

久しぶりのテニスとシェールガス

今日は一日秋日和。光の当たらない家の中にいるのが勿体ないので、久しぶりに地域のテニスクラブに顔を出した。本格的な試合をするなどは全く無理だが、こちらの体調を知ってくれている仲間が軽く相手をしてくれて、汗をかくことができたのは良かった。1時間半ほどで引き上げたが、単に歩くだけではない筋肉を使った心地よさをあらためて感じることができたのだった。車で往復したので若干の化石燃料を使ったことに後ろめたさは感じるが、往復を歩いてというのは無理なので許して貰おう。自転車という手もあるが、途中に厳しい坂道があるのでこれも無理。仲間と久しぶりに話ができたことも心理的な開放感が生まれる。これからできるだけ今日のような日を見つけて身体を動かすことにしよう。一度に冬が来ると困るけれども。
ニューヨーク州シェールガス採掘が水汚染を引きおこすとして、その採掘技術である水圧でガスを含む岩盤を破砕するフラッキングを禁止するらしい。住民の反対を受けて州知事が決意したようだ。テキサス州ではフラッキングに必要な大量の水を確保できなくなっている。シェールガスの将来を予測するのに、水が鍵となるのかもしれない。人間社会はまだ地下水の動きを良く把握できていないのだから、予想外の大規模水汚染が起きる可能性があるという考え方も米国環境局などからも出ている。