効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■天橋立での2日間

結婚してから55年目に入ったのが11月5日。それを記念して7日から一泊で天橋立へでかけた。祝ってくれるかのような上天気の中を走る特急の窓から見る景色は、山の中にある村落。やはり気になるのが、どれほど太陽光発電パネルが屋根に付いているかだった。どの村の建物にも、藁葺き屋根も含めてかなりの数のパネルが設置されているのが見える。遠方から見ているせいか、景色に溶け込んだ感じで違和感はない。ただ、時々山裾にパネルがあると田舎の景色と相容れない感じだった。メガソーラーではなく、屋根設置のパネルを統合制御することによってメガソーラーと同じ発電規模を確保することはできそうな感じがした。

特急列車が途中で走る方向が逆になったのも少なからず驚きだった。路線の中継と合流があるためだから当然あるものだが、乗り換えなしの列車の走行方向が替わるのは初めての体験だった。びっくりする方が間違っているのだろうが、輻湊・合流のある路線があることを初めて実感した。特急で西舞鶴まで行き、そこで京都丹後鉄道に乗り換えて天橋立に着いたが、観光地だけあって旅館と売店・食堂が並んでいた。宿泊先に着いたのが早めの午後だったから、すぐ阿蘇海を観光船に乗って10分の所からリフトに乗って(ケーブルカーもあったが少し冒険)、股覗きで知られている高地を訪れ、天橋立全景を楽しんだ。

一泊しての翌日、外海を小さな船で観光。乗客は我々2人だけ。白砂青松のある沿岸を海から楽しんだ後、橋立の島を歩いて天橋立神社まで。徒歩15分が意外に遠かったので何回も休み休み。この徒歩が終わって宿屋へ戻ったら、ふくらはぎが痛くなり、日頃の歩き不足を実感させられた。

宿の部屋の外が阿蘇海と外海を結ぶ細い航路になっていた。そこには絶えず流れる海流が見えていたが、これで海底設置の小さなプロペラで小水力発電ができないかなどと思った。その発電量がどれ位になるか分からないが、小型の観光船が蓄電池で走れる位のものになるかどうか、一度計算してみよう。

ここまで歩けたのは幸い

 

 

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